しかしいざ都心に出てみるとそうは行かないものです。サブカ ルチャーのなかでも特にこれ!といったものがない私はサーク ルに所属していません。小説は好きですが、まじめに書くのは 勇気がなくてできませんし、音楽は好きですがマトモに弾ける 楽器がロクにありません。これでは居場所がありません。今で は「私が所属していたコミュニティはよかったなぁ」という記 憶ばかりが美化される毎日です。行動を起こさなくとも自分の 周りに人が集まるだろうとタカをくくっていた自分が恥ずかし い!
都内私立大学の文系キャンパスでは、一人ぼっちになることは ないのでしょうが生ぬるい横のつながりを享受しなくてはいけ ないんだ。そのことに事に気づいたのは極々最近なのですが、 最早行動を起こすには何もかもが手遅れでした。サークルとか クズですし大学生とかリア充ばっかりでゴミ以下です。そんな ゴミにすら混ざれない私はもう生きる価値がありません。もう 彼らの声すべてが嘲笑にきこえてしまいます。
ケラケラ。ゲラゲラ。ニヤニヤ。あはははあはははははあはは。
わたしは授業が終わると耳を塞ぎながら走って教室を出て、駅 まで走って一刻も早く部屋に戻ろうとする、そういう毎日を送 っています。
ずっとウェブにいれば、こんなことを感じずにいられたのに。